インフルエンザ流行情報
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。もし、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。
また、感染者のくしゃみや咳によって周囲の人に感染が広がりますので、「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」を心がけましょう。
なお、南高医師会管内協力医療機関において、例年10月~翌2月末まで予防接種を実施しております。接種を希望される方は「かかりつけ医」にご相談ください。
PM2.5について
PM2.5とは、粒径2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の微小粒子状物質のことをいいます。2.5マイクロメートル(μm)は髪の毛の太さの1/30程度、花粉より小さい大きさとなります。またPM2.5は、単一の化学物質ではなく、炭素、硝酸塩、硫酸塩、金属を主な成分とする様々な物質の混合物となっています。
(外部サイトへ移動します/測定局、項目を設定しご覧ください)
花粉症について
花粉症とは「様々な花粉を原因とするアレルギー疾患」です。
目に入るとアレルギー性結膜炎を起こし、鼻に入るとアレルギー性鼻炎、口から入るとアレルギー性喉頭炎(咳喘息)、皮膚に付くと皮膚炎(花粉皮膚炎)を起こします。原因からの回避が原則ですので、外出にはアレルギー用メガネや立体マスク、帽子、長袖の服などが必需品になります。
花粉飛散の情報を確認し、早め早めの対応をしてください。
尚、花粉シーズン前から薬を開始すると、症状軽くなる事が多いため、2月上旬には「かかりつけ医」や「専門医」の受診をお勧めします。
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熱中症について
熱中症とは、高い気温や高い湿度の中で、体温の調節ができずに体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体調不良になる状態をいいます。家の中にいても、室温や湿度が高いために、熱中症になる可能性があるため、注意が必要です。熱中症は、重症のときは、死に至る場合もありますが、暑さを避けたり、こまめな水分補給などの予防方法を知っていれば防ぐことができます。
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